こんにちは！

ファイナンシャルプランナーの橋本です。

94回目の今回は、男女とも短くなった【平均寿命】について解説します。

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＜目次＞

1．平均寿命とは

2．2021年の平均寿命は？

3．まとめ

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１．『平均寿命』とは

『平均寿命』とは、0歳の子が何歳まで生きられるかの平均年数をいいます。

また、似た言葉で『平均余命』があります。

『平均余命』は、ある年齢の人がこれから何年生きることができるかの期待値になります。

一般的には、『平均寿命』は、0歳の『平均余命』を指していることになります。

2．2021年の平均寿命は？

厚生労働省が発表した簡易生命表から、2021年の日本人の平均寿命は、【男性 81.47歳】、【女性 87.57歳】となりました。

2020年と比べて、男性は0.09歳、女性は0.14歳短くなっています。

新型コロナウイルス流行の影響ということでした。

前年の平均寿命を下回ったのは、東日本大震災があったとき以来で10年ぶりです。

ちなみに、平均寿命の長さの世界ランキングでは、男性は3位、女性は1位です。

3．まとめ

2021年は短くなりましたが、まだまだ寿命は長くなるといわれています。

長生きになれば、その分、認知症や病気などのリスクも高まります。

「健康で長生き」がこれからのキーワードになります。

自分や家族、周りの人たちと幸せな人生を過ごすために、健康のために今から出来ることをするのも大切ではないでしょうか。