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スタグフレーション

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーの橋本です。

83回目の今回は、日本でも過去に起きている【スタグフレーション】について解説します。

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<目次>

1.スタグフレーションとは

2.まとめ

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1.スタグフレーションとは

スタグフレーションとは、経済が停滞しているのに、物価が上がっていく現象です。

「Stagnation(景気停滞)」と「Inflation(インフレーション)」を組み合わせた造語になります。

また、「悪いインフレ」とも呼ばれています。

景気停滞で、収入や雇用が減少傾向にあるのに、食料品やガス、石油などの生活必需品が値上がりし続けてしまうと、お金が減るスピード早くなります。

すなわち、手元に残るお金が減る上に、現預金の実質価値まで下がってしまい、生活が苦しくなります。

日本では、1970年代の第一次オイルショック後にそのような状態になっていました。

2.まとめ

現在は、新型コロナウイルスやロシアのウクライナ軍事侵攻などの影響で、日本も経済的な影響を受けています。

資源に乏しく、外国からの輸入に大半を頼っている日本ですから、長い目で見ても物価上昇(インフレ)は進んでいく可能性はあります。

これからは、物価上昇に負けない、資産価値を減らさないことも意識した資産形成が必要になるのではないでしょうか。

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