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利回りの計算

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーの橋本です。

114回目の今回は、イメージ通り殖えてる!?【利回りの計算】について解説します。

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<目次>

1.利回りの計算式

2.銀行金利と保険の利率

3.まとめ

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1.利回りの計算式

『貯蓄から投資へ』と謳われている影響で、資産運用を始めようと考えている人も多いのではないでしょうか。

資産運用でキーワードとなるのが『利回り』です。

利回りは、投資金額に対して1年間で増えた割合のことです。

また、利回りの計算には、<表面利回り>と<実質利回り>があります。

2.銀行金利と保険の利率

銀行へ預けた時の金利と、保険商品の予定利率は、別物です。

保険で使われる予定利率は、保険会社が契約者に対して約束する運用利回りですが、予定利率=金利ではありません。

一般的には、予定利率1%と金利1%を比較すると、実際の利回りで予定利率は1%を下回ります。

また、商品や解約のタイミングによっては、控除が発生したりもしますので、その場合は更に利回りが悪くなることもよくあります。

3.まとめ

日本では、1990年代のバブル崩壊後に預金金利は1%を下回り、それからの約30年は超低金利状態が続いています。

ほぼ0に近い金利に慣れてしまっているが故に、ふやすには向いていない1%に満たない低い金利や利率の中での商品選びで悩まれている人も多いように思います。

最近だと、保険商品の予定利率が上がった記事などの影響を受けられているということもあるのではないでしょうか。 自身の目的に合った資産運用をするためは、表面の数字や情報に惑わされずに、冷静に判断する力を身につけることが大切です。

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