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銀行、保険、証券:それぞれの特徴と役割

こんにちは!

ファイナンシャルプランナーの橋本です。

164回目の今回は、【銀行、保険、証券:それぞれの特徴と役割】ついてまとめました。

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<目次>

  1. 銀行は『流動性』
  2. 保険は『確実性』
  3. 証券は『収益性』
  4. バランスが鍵:自分に合った組み合わせで賢く利用

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1.銀行は『流動性』

銀行は、資金の安全な保管や多くの預金を集めることで、資金を必要とする会社や個人に融資することができます。

また、資金のやり取りを円滑化や企業間の取引や給与支払いなど、経済活動における様々な決済を支えています。

いつでも使える安心感があると思いますので、信号機で例えると「青」になります。

2.保険は『確実性』

保険は、病気やケガ、死亡、事故などの不測の事態に備え、経済的な損失を補填する制度です。

自分に合った保険を選ぶことで、安心な暮らしを築くことができます。

また、人生の注意を促してくれる側面があると思いますので、信号機でいうと「黄」になります。

3.証券は『収益性』

証券は、株式や債券、投資信託などで、預貯金よりも高い利回りを期待できる一方で、元本損失の恐れがあります。

何にどれくらい投資するかなどの投資対象による部分が重要になりますが、自分の許容度以上にやってしまうと、事故につながることもあります。

なので、信号機でいうと「赤」になります。

4.バランスが鍵:自分に合った組み合わせで賢く利用

銀行、保険、証券はそれぞれ異なる役割を持ち、メリットとデメリットがあります。

賢く利用するには、自分のライフプランやリスク許容度に合わせて、それぞれの商品をバランスよく組み合わせることが重要です。

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