こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの橋本です。
95回目の今回は、買っても大丈夫?!【ETFとは?】について解説します。
――――――――――――――――――――――――――――――――
<目次>
1.上場している投資信託
2.投資信託との違い
3.まとめ
――――――――――――――――――――――――――――――――
1.上場している投資信託
ETFとは、日本語にすると上場投資信託のことで、金融商品の1つです。
投資信託との違いは、上場しているか否かです。
国内市場に上場していれば「国内ETF」、米国市場に上場していれば「米国ETF」となります。
2.投資信託との違い
ETFは上場しているので、取引所が開いている時間帯は、株式と同じようにリアルタイムで取引ができます。
また、時間中は、値動きがあるので、1日の中でも買うタイミングによって価格が変わります。
保有コストについては、一般的には投資信託より安いので、長期投資には向いています。
デメリットとしては、自動積立できなかったり、分配金の再投資が自動でできない、一般NISAでは購入できるがiDeCoや積立NISAでは購入できないなどがあります。
3.まとめ
金融商品選びは、手数料等の安さを求めることも必要ですが、コストの安さだけで決めるのは得策ではありません。
また、よくわからないものは買わない、買うのであれば仕組みを理解してからにすることが大切です。
預貯金だけでは、資産形成は難しい時代ですから、ETFも含めどんな金融商品で、お金の寿命を延ばしたり殖やしたりするか、考えるのもよいのではないでしょうか。