こんにちは!
『笑顔相続』ナビゲーターの橋本です。
36回目の今回は、資産運用を始めるなら知っておきたい【投資信託】について解説します。
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<目次>
- プロが運用
- 手数料
- まとめ
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1.専門家が運用
投資信託(ファンド)は、商品を買う人【投資家】からお金を集めて大きな資金を作り、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用して、利益が出れば投資家に還元する仕組みの金融商品です。
一つの銘柄のみに投資するのではなく、複数に渡って分散投資されている商品が多く、その分リスクが軽減されます。
また、100円から投資できるものもありますので、値動きのある商品を初めて購入する人にとっては気軽に始めやすいと思います。
2.手数料
専門家に運用や管理を任せられる反面、タダでは動いてくれませんのでいろんな手数料がかかります。
ノーロード・ファンドと呼ばれる販売手数料がかからない商品もありますが、「買うとき」「運用期間中」「売るとき」にかかる手数料をトータルでみて、費用の高い安いを判断することがポイントです。
3.まとめ
投資信託の商品数は、13,585本(2021年1月末)あります。
その中からどの商品が自分に合っているのかを選ぶことになりますが、どんな商品かを確認するには、「目論見書」から情報を集めることになります。
投資信託は、専門家に任せて運用する商品ではありますが、資産が殖えた減ったは全て買った人【投資家】の責任になります。
ですので、仕組みや商品の中身を知った上で投資することが重要です。