こんにちは!
『笑顔相続』ナビゲーターの橋本です。
41回目の今回は、負けにくい資産運用【長期投資①】について解説します。
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<目次>
- なぜ『長期投資』
- 複利効果を味方に
- まとめ
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1.なぜ『長期投資』
これから資産運用を始めようとしている人にとって、損をする可能性があると思うと「なかなか踏み出せない」というのが実情ではないでしょうか。
必ず殖やせるとは断言できませんが、負けにくい資産運用の仕方、つまりリスクを低くする方法はあります。
それが、『長期投資』です。
値動きのある金融商品を買う場合に、値動きのリスクを軽減しやすい投資方法です。
2.複利効果を味方に
『長期投資』として金融商品を持ち続ける期間は、10年以上を目安にすることをおススメします。
一般的には、持ち続ける期間が長いほど収益率が安定しリスクが減ります。
金融商品にもよりますが、複利で運用されるものであれば、長く持ち続けることでそのメリットがより大きくなります。
3.まとめ
100万円を10年間、定期預金に預けても2,001円(税引き後:1,594円)しか殖やせません。
※金利:0.02%、複利運用
金利の低いところにお金を置いておくこともリスクとなります。
老後の生活資金などの10年以上先に必要な資金は、多少のリスクを取って『長期運用』で殖やすことを意識することが必要ではないでしょうか。