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iDeCo(イデコ)

iDeCo(イデコ)

こんにちは!

『笑顔相続』ナビゲーターの橋本です。

 

44回目の今回は、自分で作る年金制度【iDeCo(イデコ)】について解説します。

 

 

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<目次>

  1. iDeCoとは
  2. 節税できる
  3. まとめ

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1.iDeCoとは

 

個人型確定拠出年金のことを『iDeCo(イデコ)』と言います。

60歳まで自分で掛金を積立て、その間は自分で運用方法を選んで運用し、原則60歳から老齢給付金として年金または一時金として受け取ります。

仮に、途中で積立てたお金が必要になったとしても、60歳までは引き出すことが出来ません。

 

 

2.節税できる

 

職業によって上限額は異なりますが、積立て金額は全て「所得控除」されますので、年末調整や確定申告をすることによって、所得税と住民税が節税できます。

 

また、運用中に出た利益(利息や運用益など)は「非課税」となりますので、同様の商品で運用するのであれば、iDeCoの枠に入れておいた方が、手元に残るお金は多くなります。

 

更に、60歳以降に受取るときは、「公的年金等控除」、「退職所得控除」扱いになりますので、節税になります。

 

 

3.まとめ

 

老後も現役中と同じ生活水準を維持したり、旅行へ行ったり、夢を実現するためには、公的年金だけでは足りません。

また、少子高齢化などの時代背景からも、現状の公的年金制度を今の水準で維持することは、不可能と言えます。

「人生100年時代」を有意義な人生とするために自助努力は欠かせません。

国が用意したメリットのある制度ですので、資産運用に上手に組み込んでみてはいかがでしょうか。

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