こんにちは!
『笑顔相続』ナビゲーターの橋本です。
49回目の今回は、本当にやめて大丈夫!?【保険をやめる以外の選択肢】について解説します。
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<目次>
- 保険料の支払いが厳しい・・・
- 『減額』
- 『一部解約』
- 『払済』
- まとめ
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1.保険料の支払いが厳しい・・・
1年以上に渡り新型コロナウイルス対策による行動制限などの影響で、売上や収入が減ってしまっている人もいらっしゃると思います。
その結果、背に腹は変えられず、大切な家族のために準備していた保険をやめることになってしまった人もいるのではないでしょうか。
出来れば続けたい、でも保険料の負担を減らさなければならない、そんな時にやめずに負担を減らして続ける方法をご紹介します。
2.『減額』
保険金額や入院日額などの保障額を下げて続ける方法。
保障額を下げることにより、保険料も同時に下がりますので、負担する保険料を減らすことができます。
3.『一部解約』
特約などのオプションがついている場合は、特に必要な保障だけを残して、それ以外をやめて保険料を下げることができます。
4.『払済』
解約した場合に戻ってくるお金がある商品の場合は、残された期間の保険料を一切払わずに保障を残すことができます。
残し方としては、保障額はそのままで保険期間を短縮する方法や、保障額を下げて当初の保険期間の保障を残す方法などがあります。
5.まとめ
大切な家族のためや自身の病気やけがに対する、経済的なリスクヘッジとして準備している保険ですから、売上や収入が減ってしまっている状況下では尚のことそれをゼロにするのは避けたいものです。
とはいえ、日々の生活を考えれば、できるだけ負担を減らしたいのも事実です。
そんな場面では、保険の持っている機能を上手に使って、乗り切っていきたいものです。
※保険商品や保険会社により対応できる機能が限られる場合があります。