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金融商品ごとのリスクとリターンの関係

金融商品ごとのリスクとリターンの関係

こんにちは!

『笑顔相続』ナビゲーターの橋本です。

 

27回目の今回は、資産運用や投資を始めるにあたっては知っておかなくてはならない【金融商品ごとのリスクとリターンの関係】を解説します。

 

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<目次>

  1. 「リスク」は危険?!
  2. 「リスク」をとらないと「リターン」は見込めない
  3. まとめ

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1.「リスク」は危険?!

 

「リスク」= 危険 とイメージされる人が多いのではないでしょうか?

 

マネーの世界での「リスク」は、「リターン(得られる成果)」の振れ幅の大きさを表します。

つまり、「リスク」が大きいというのは、収益が大きく得られる可能性がある一方で大きく損失を出す可能性もあるということです。

 

 

2.「リスク」をとらないと「リターン」は見込めない

 

「リスクがなくて、ふえる商品ないですか」という話をしてくる人がいますが、そんな都合のよい商品はありません。

過去には、銀行に預けるだけで、10年で2倍になるという時代も確かにありました。

しかし、現在は銀行に預けても全く殖やすことができません。

では、何でお金を殖やせばよいのか?

金融商品の「リスク」と「リターン」の関係を図にまとめましたので、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

預貯金は、増えも減りもしないので、『ローリスク・ローリターン』。

最近、よく聞くビットコインなどの仮想通貨は、2・3日で倍になったりすることもありますが、一晩で半分になってしまうこともありますので、『ハイリスク・ハイリターン』となります。

 

 

3.まとめ

 

どれが良いとか悪いということはありませんが、全財産をリスクの高いところに偏って置くことはギャンブルになってしまうので、避けなくてはなりません。

何のために殖やしたいお金なのか、いつ必要なお金で運用期間はどれくらいあるのかなどを明確にしてから、運用先を決めることが重要です。

 

次回、極端にリスクな高い仮想通貨や信用取引などではなく、資産形成に取り入れやすい《債券》や《株式》について解説します。

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