こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの橋本です。
98回目の今回は、資産運用のポイントは金利を味方に【世界の10年国債利回り】について解説します。
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<目次>
1.日本の国債利回りは?
2.世界各国の利回り
3.まとめ
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1.日本国債の利回りは?
2011年12月以降、日本の10年国債利回りは、1%を下回っています。
直近の利回りは、0.24%となっています。
2.世界各国の利回り
日本以外の10年国債利回りを見てみましょう。
世界を見渡せば、アフターコロナで景気が回復傾向の国も多くあります。
コロナ禍では、政策的に低くした国もありましたが、今ではコロナ前の水準に戻っていたり、それに向けて段階的に上げている国もあります。
3.まとめ
資産運用する上で、金利を無視することは出来ません。
過去には、日本も預貯金の金利が高い時代はありましたが、1991年のバブル崩壊以降は金利が急激に低下し続け、1995年9月にはついに1%を割り込んでいます。
預貯金でお金が勝手に殖えていくのは、過去の話です。
金利が高いだけで、投資先を選ぶのは得策ではありませんが、日本以外の国にも目を向けて、分散投資することも良いのではないでしょうか。