こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの橋本です。
126回目の今回は、投資の王道【長期投資と分散投資】についてまとめました。
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<目次>
1.長期投資
2.分散投資
3.まとめ
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1.長期投資
一般的に、10年や数十年の期間で投資を行うことを長期投資といいます。
投資期間が長くなればなるほど、ふやしやすい傾向にあります。
長期投資のメリットとしては、複利効果を活かせたり、売買手数料を抑えられたり、日々の値動きに一喜一憂しなくてすむことなどがあります。
一方で、デイトレードの様に短期間で頻繁に売買を繰り返す短期投資は、手数料も多くかかりますし、専門知識やテクニカルな分析も必要となるので、初心者には向きません。
2.分散投資
分散投資は、国内外の国や地域、株式や債券など商品、円やドルなどの通貨と、積立などの時間で分けることで、リスクを減らす方法です。
3.まとめ
現状では、預貯金でお金をふやすことは期待できません。
預貯金以外の値動きのあるものとのお付き合いでは、長期投資と分散投資を組み合わせることで、リスクを抑えつつ、リターンを期待することができるようになります。
絶対に失敗しない方法ということではありませんが、リスクを抑えて投資していく王道になります。
また、商品の仕組みを理解するための努力は必要ですし、慎重に選ぶ必要はあります。